覆面パトカーのトラップに激怒
GWに横浜近辺から都内へ向かって高速道路を走っていた。
横にはナビをしてくれている、横浜在中の友達。
後部座席にはもう1人の友達とチャイルドシートに座って寝ている2歳児。
合計4名。
車内では遠方から来た私に助手席の友人がこんな質問をしてきた。
友人 「道混んでなかった?警察たくさんいた?」
私 「夜中だったし、事故などもなく順調だったよ~」
こんな会話をしていた。
その時前の車がパトランプをを車の上に置いた。
車を運転する方なら分かると思うが、何もしてなくてもドキドキするものです。
私も丁度会話で話していたタイミングだった事も重なって
バクー―ンと心臓がはねたのを覚えています。
そしてパトカーの運転席から手が出て、手招きをしてるではないか!
「えっ!?えええ!?」
「わ、私???」
もう生きた心地がしませんでした。
皆が楽しく過ごしている時に水をさすような事はしたくないと、いつもより何倍も注意して運転していたハズ。
シートベルトもして、チャイルドシートにも座っているし、3車線の一番左で前の車にある程度の車間距離を開けながら運転していた。捕まるような事は何もしていない。メーターをずっと見ていることもできないが、私よりも確実にスピード出して走っていた車だっていたし……。
こんな事を一瞬で考えていた。
すると、前を走るパトカーのリアガラスにこんな文字が……。
「やっぱり、私??」
「何で?なんで?」
理由は分からないが、取り合ず指示に従おうと覆面の後ろを走る。
相変わらず、運転席から手招きアピールは続く。
わかってるよ!と思いながら、路肩に停車できるスペースがあるのに一向に止まろうとしない覆面パトカー。
混乱してきた。
高速道路で覆面パトカーに止められた経験なんてなかったので、訳が分からずただただ、ずーーーっと心臓ばバクバクしていた。
窓を開けても何も聞こえない…
友人が「もうすぐ料金所だから、出てからにするつもりかな…?聞いてみようか!?」と言ってくれたので、思い切って中央車線に行って覆面パトカーの運転手が見える位置に移動することにした。
移動したはいいものの、前の白い車が邪魔でパトカーに並行して運転できない!
目の前は料金所。
どうするんだろう?
その時、パトカーが路肩へ移動した。
続いて、私の前の白い車もパトカーに続いて路肩へと移動していくではないか!!
私じゃなかった~
ものすごくホッとした。
と、同時に腹が立ってきた。
後ろで運転してる人には、前の車に乗ってる人が何をしてるかなんてわからない。パトカーを運転している警察官は並行する横の車にサインを出しているつもりでも、後ろからは分からないから、自分の事だと思うじゃないか!!!!
「なんで、リアガラスにあんな文字だした?」
5分くらいは生きた心地がしなかった。。。
楽しい旅行を台無しにしてしまったと本気で凹んだのに。。。
今はネタになるし、いい勉強だったのかもとおもえるが、アレはよくないよ。
危ないもん。
私、何度もブレーキ踏んだし、寿命だって縮まった気がした。
と、GWの思い出話を今頃記事にしてみた(笑)
GWの楽しかった思い出はこちら