大腸CT検査 【体験談】〜緊張の検査当日〜
初めての大腸CT検査。
不安と緊張と体調不良と……
全てが重なり憂鬱でしかない。
けど行かなきゃいけない。
ここからは検査当日の病院編。
大腸CT検査には事前準備が約1週間ほど前からあるので事前準備についてはこちらで。
https://www.mtomocha33.xyz/entry/daicyo.ct
当日検査の30分前に病院へ来るように言われていたけど、私は午後15時半からの検査。
朝からほとんど水も飲めずトイレの往復で、早く終わらせたい一心で着いたのは14時半(笑)
受付で「15時半の予約の大腸検査です」と言うとスムーズに案内された。
まずは看護師さんからの質問を受け答え。
・薬やその他きちんと飲めたかの確認
・きちんと便は出たかの確認
筋肉注射注射
腸の働きを悪くする?って言ってた気がする…
薬等で腸を働かせて検査前に落ち着かせるイメージかな?と一人で納得。
筋肉注射が大の苦手なので痛かった。。
しかも注射するって聞いてなかったから、いきなり「ハイ、次は注射しまーす」っていわれてえっ!?ってなった…
直腸診
ドクターに、いわゆる肛門を探検されるやつ。指で痔はないか?など確認される、めちゃくちゃ恥ずかしいやつ。
もうこの辺りから思考が停止していて、マスクで分からないと思うけど多分顔色めちゃくちゃ悪かったと思う。
言われるがまま…ってかんじ。
カンチョー
散々自宅でピーピーにさせられ、もう出るものありません状態なのに、さらに病院でカンチョーされる。
しかも1番辛かったのが、15分くらい我慢してくださいって言われるんだけど、待つのが人が沢山いる待合室ってこと。
ビンボーゆすりしたいわけ。
己との戦い中に観客がたくさんいるわけ。
何気にすごく嫌だった。
痛くありませんけど?顔まで作らなきゃいけなくて、ムリーってトイレへダッシュもできないし(笑)
CT検査
いよいよ本番のCT検査。
看護師さんが「穴が空いてる方後ろに着て下さい」と言われ、専用着を渡される。
❓だったけど、専用着を広げると意味がすぐ分かった。
お尻の方に大きく◯の穴があいているww
めちゃくちゃ恥ずかしい…。
そして体を「く」の字にしてベッドに横になるように言われる、、、。
すると消毒?なのかひんやりしたものでお尻を拭かれる。
「ガスいれますので、頑張ってください」的な言葉をかけられると、、
おしりにブスーッと管が入った。
冷たくて怖いけど、ここでは痛みはなし◎
心の中で早く終われと願う……
「ガス入れてきますので、我慢してくださいね」と言われ頷いた。
数秒後に激痛……。
どう頑張っても我慢できない。
「無理です!」
と声を上げると、看護師さんと専門の先生の様子が変わる…。
ガス注入を一旦ストップしてもらい、説得される(笑)
これでダメなら検査できないかもしれない。頑張れない?と言われて、ここ数日の苦労が水の泡になるのは避けたいという思いと、耐えれない痛みとの狭間で揺れる(笑)
看護師さんと先生にお願いをして、一旦トイレだけ行かせて下さいとお願いした。
この後結果、検査を受けれる事になるんですが、看護師さん曰く先程したカンチョーがまだ残っていたのではないかという事。
ガスと共に体内に入ったカンチョーの液による腹痛だと思うと…。
家じゃないし、長くトイレにこもってるの恥ずかしいとかそんな気持ちがあったのかな(笑)
体をくの字にした状態で寝転がる。
もちろんお尻にチューブは入ったまま。
仰向けになるように指示されたり、息を吸ったり止めたりを指示される。
ここでよーーーーやく検査終了。
機械に入ってる時間は5分もなかったと思う。
長かった。
長い戦いがおわった。
頭ボーーーっとしたまま水をカブ飲み。
数週間後に結果を聞きに行き、無事何もなく終了。
二度とやりたくないww